天空にある感じのする「パルシェ香りの館」はいろいろなかおり体験が満載
香りフェチとしてはかねてから行ってみたかった淡路市尾崎の山間にある「パルシェ香りの館」へ。三田市からは明石海峡大橋を渡ってだいたい1時間前後ちょっと。途中山道をぐんぐん登っていくときは少し不安になりましたが無事到着。
駐車場から眺める景色は一望できてまるで天空にいる気分。温泉施設やオリジナル商品の販売所などかおりを楽しめる仕掛けや長い滑り台などもあり大人も子供も楽しめます。
施設の駐車場・入館料が無料!なのがいいですね
香りを身近に体験できる豊富なレッスン
入館すると香りの瓶がずらりと並んで香りを体感できます。その中でも香水の瓶がずらりと並んでいるブースに釘付け。この瓶は覚えのある香りだなぁとか香りの記憶をたどる体感はなんだか新鮮。
その中でも一番ピンときたのが青春時代にはやったカルバンクラインの香り。懐かしい香りをかぐと色あせぬ思いでがよみがえってくるのも香りの魅力。「パルシェ香りの館」ではいろいろな香りの体験ができます。今回は香水つくり体験に参加させてもらいました。
オリジナルブレンドの香水つくりはまるで科学実験
香水つくりの部屋にいき早速香りの調合へ。トップノート・ミドルノート・ベースノートと3分類の精油からそれぞれ直観で好きな香りを3本ずつくらい選びます。選んだ中でも特にお気に入りの選抜隊をその中からも各香りの部類から1種類ずつ選びます。あとはスタッフの方がバランスの取れた配合に調整してくれます。
無水エタノールの中に精油を調合してくれた通り数垂らして出来上がり。
選ぶ香りと調合でおりなす香りが全く違う香りになるのがまるで科学実験のよう。
あとは1日1回瓶をふり3~4週間香りが熟成するのをまつと完成です。
香りは体感しないと伝わりません。それもずっと楽しむことができない出会った瞬間のみの楽しみが記憶にも残ったりすることを改めて感じさせられました。どんな香りに熟成するのかオリジナル香水の出来上がりがたのしみです。
スタッフの方が最後出来上がりの香りを言葉にして表現してくれるその言葉がとても素敵でした。映像では伝わらない香りをぜひ体感してみてください。
【店舗名】
パルシェ香りの館
【所在位置】
〒656-1501
兵庫県淡路市尾崎3025−1
【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
火曜日
【電話】
079-985-1162
【公式サイト】
パルシェ香りの館の公式ホームページ