旧つみたてNISAの今後はどうしたらいいの?
「NISA」最近よく耳にする機会が増えた言葉「ニーサ」。みなさんやってますかNISA。実は私は3年ほど前からお小遣いを老後の資金になればと思いこっそりと「つみたてNISA」で運用していました。
だって引退後遊びたいじゃないですか。孫が出来たときちょっと物を買って上げれるおばあちゃまでいたい。そんな思いから始めたつみたてNISA。
はじめた当時は周りでNISAをしている人はなくYouTubeもそんなに流行っていなかったので手探り状態。
たまたま立ち寄った信用金庫で口座を開設し人生初めての「運用=なかった貯金」を始めました。結果はやっててよかったつみたてNIS!
すっかり旧NISAで味をしめたので新NISAももちろんトライ。さっそく口座開設した信用金庫の窓口へ行ってきました。旧NISAの今後の動向と新NISAについてレビューしたいと思います。
旧NISAに新NISAへの移行手続きは不必要だったけど
旧NISAが終わり新NISAへ変更になったことは知っていました。でも自分の商品が一体新NISAが始まりどうなるのかわからず一度窓口へ相談しに行ってきました。やっぱりプロの説明はわかりやすかった。わかったことはこんなことでした。
- 新NISAへは移行できない
- 旧NISAは口座開設より20年の期間運用
- 旧NISAで積み立てた金額で運用(固定金利になる)
- 非課税期限がない
- つみたて枠が拡大
- 少額の積み立ての場合つみたて枠を使い切ってから成長枠を使う方がよい
- 内容変更がない場合は旧NISAから新NISAへの変更手続きは不要
新NISA変更してきた内容
①旧NISAが終わりをつげた中1番大きい変更内容は非課税期間が無期限になったこと。②投資枠が拡大したこです。それはいよいよ政府が自分の老後資金は年金を当てにせず自分のことは自分でするんだよと言っているように思えるのは私だけでしょうか。
結果3年前に始めたつみたてNISAは利率のよい定期預金化されたということ。銀行の定期預金とは比べ物にならない利率にやっててよかったつみたてNISAと効果を実感中。
旧NISAはこのまま期限満了まで運用することにして新NISAはちょっと冒険型と安定型のミックスで運用することにしました。
人気の楽天証券やSBI証券は一度目を通してみましたが種類が豊富でめんどくさがり屋の私にはちょっと不向きかも。その点信用金庫は銀行とは違い庶民の見方のようなプランが豊富でしかもシンプル。窓口で相談にのってくれるのもいいですよ。
これからNISAを開設される予定の方は解約時の手数料と運用手数料もチェックしてみて。たまにはそうゆう機関にに赴いて自分の足で情報をキャッチするとまた新たな世界や興味が沸いてきていいですよね。
40代から気になる自分の老後資金調達方法の報告でした。あなたのおすすめ資金調達方法があればこっそり教えてくださいね。